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[BOOKデータベースより]
日本は一二〇〇年以上前から、天皇陛下のおかげで、世界で最もまともな国だったのです。それを、誰が歪めてきたのか。徹底的に暴き立てます。
序章 世界の国家元首いろいろ(なぜ皇室が必要なのか?知らないほど怖いことはない;バカバカしくて、どの国も真似しないアメリカ大統領制 ほか)
[日販商品データベースより]第1章 大日本帝国憲法下の天皇(「後醍醐天皇の制度化」という誤解;ボーダンのいう「天皇主権」はなかった ほか)
第2章 日本国憲法下の昭和天皇(マッカーサーの勘違いから始まった「象徴」;日本国憲法に盛られた毒 ほか)
第3章 戦後日本の歪んだ立憲君主制(日本国憲法の天皇、最大の矛盾;国民に見せることが皇室を守ること ほか)
第4章 皇室は維持できるのか(ピンクの包丁事件;伝統を歪めた平成元年の「移動式鳥居」 ほか)
2019年の即位の礼、大嘗祭。
2020年には、はじめての一般参賀、そして、はじめての天皇誕生日と、新天皇としての公式行事が続きます。
そのような中で、歯に衣着せぬ憲法学者、倉山満が日本国憲法下での天皇と皇室を徹底的に分析します。
天皇とはどういう存在なのか、戦前と戦後とは本当に違うのか、立憲君主制の先進性とは何か、象徴天皇制の意味とは何か。
多くの日本人が間違って教えられてきた天皇の真実を大胆に分析し、解説します。
なぜ、皇室が2000年以上も続いてきたのか、知っているようで知らない天皇と皇室の本です。