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[BOOKデータベースより]
当局側と患者組織側、双方の一次史料から。
患者取り締まりと勤務日誌に見るその実際
[日販商品データベースより]国家総動員体制と全生常会の発足
戦時下の癩療養所入所者の死亡の増加と精神科病院入院者の死亡率との比較検討
全生病院・多磨全生園における患者附添看護・介補
「全生常会」による食料の増産と供給をめざす患者作業
国家的儀式への参加と国策への協力
皇室への報恩活動
スポーツ
「全生座」歌舞伎の上演
文学活動
防空・防火活動
戦時体制下の他のハンセン病療養所
多磨全生園の、当局側と患者組織側、双方の一次史料から明らかにする実態。患者取締り、患者による作業、総力戦体勢への動員…。一方で患者が演劇などを通して見せた生き生きとした一面も。偏見・差別の解消、被害者の名誉回復など、残された課題に資する貴重な研究、『ハンセン病児問題史研究』に続く著者のライフワーク。