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[BOOKデータベースより]
留学生獲得が日本の大学にもたらすもの
[日販商品データベースより]第1部 受入れ側の実態―留学生が持つ価値と国内高等教育機関の期待(大規模大学―留学生政策の牽引役として期待される役割とは;中規模大学―留学生担当教員が抱える問題意識から見えるもの;小規模大学―存続をかけて展開される留学生獲得マーケット)
第2部 送り出し側のホンネ―魅力的な日本留学とは(中国―相対的な日本語学習者減と日本の社会文化に対する関心の高まり;韓国―中国語教育との競争を背景に変化する日本語学習・日本留学の目的と形態;台湾―少子化でもなお冷めることのない日本語学習熱を背景に;香港―短期大学を特色とする当地において見出せる日本留学の展望;タイ―高校と大学の両面からみた日本留学の現状と課題、そして新しい留学制度設計へ;マレーシア―留学生送り出し大国から受入れ国への転換を目指す;シンガポール―卓越した教育政策により成長し続ける都市国家;ベトナム―日本語教育の質向上に向けた対応に苦慮する一大留学生派遣国;ウズベキスタン―日本語の「孤立環境」から変化を遂げつつも、社会要因に悩む特徴を持つ;インドネシア―高度人材育成に向けて高等教育機関における日本語教育に期待される役割;インド―日本語教育の現状と課題‐英語圏への留学との格差をどう捉えるべきか)
留学生政策の意義と可能性
働き手として、大学経営の調整弁として留学生が利用されている実態の報道が耳に新しい。本書は、留学生の受入れ機関(大・中・小規模大学)と11にわたるアジア諸国・地域の送り出しの実態を紹介し、持続可能な留学生政策の確立へ向けた考察を行う。