この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- メイキング・オブ・エイリアン2
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2021年03月発売】
- ギレルモ・デル・トロ
-
価格:3,300円(本体3,000円+税)
【2022年03月発売】
- SF映画術
-
価格:3,520円(本体3,200円+税)
【2020年10月発売】
- ギレルモ・デル・トロのナイトメア・アリー ある「怪物」の悲しき物語とその舞台裏
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2022年03月発売】
- ギレルモ・デル・トロ創作ノート驚異の部屋 普及版
-
価格:4,180円(本体3,800円+税)
【2018年10月発売】
[BOOKデータベースより]
誰もが認めるSFホラー映画の代表格、『エイリアン』。著者は、リドリー・スコットをはじめとする映画の主要スタッフに新規インタビューを実施。現代映画史に金字塔を打ち立てた『エイリアン』の制作における逸話の数々を、1冊の本にまとめ上げた。本書では、これまでなかなか目にすることのなかった20世紀フォックスの保存資料や、スコット個人から提供された貴重な写真、イラスト、文書を掲載。『エイリアン』の始まりから完成までの道のりに新たな光を当て、映画制作という旅の途中で起きた、幾多の困難と印象的な出来事を浮かび上がらせる。その他、「リドリーグラム」として知られるリドリー・スコットの手描き絵コンテをはじめ、映画のビジュアルに関する資料も豊富に掲載。SF映画の古典として今も愛される『エイリアン』の舞台裏を伝える、メイキング本の決定版だ。
悪魔からの逃走 1968年5月〜1976年春
[日販商品データベースより]原初の叫び 1976年春〜1977年4月
深宇宙の労働者 1977年5月〜11月
リドリーにマティーニを 1977年11月〜1978年3月
ビッグチャップ 1978年3月〜5月
宇宙空間の攻防 1978年5月〜6月
フェイズシフター 1978年6月〜7月
絵コンテと撮影 1978年7月
命を吹き込む職人技 1978年7月〜8月
地球外の陰謀 1978年8月
恐怖 1978年8月〜10月
追い詰められて 1978年10月〜12月
血糊、吐瀉物、そして不安 1979年1月〜5月
エイリアンの誕生 1979年5月〜1980年
SFホラーの最高傑作、『エイリアン』の制作秘話を明かす豪華メイキング本
〓
――「ひどいクオリティ」と言われていた最初の脚本
――現場で進行するシガニー・ウィーヴァーいじめ
――「俺は死なない」と言い出す犠牲者役
――言うことを聞かない猫、次々と倒れる役者
――クリーチャーデザインを競うアーティストたち
〓
こんなエピソード、知ってました?
〓
誰もが知るSFホラー映画の最高傑作、『エイリアン』。1979年の公開以来、複数の続編やスピンオフ作品が製作され、40年が過ぎた今でもなお、世界中のファンに愛される伝説的なシリーズとなっている。
監督のリドリー・スコットは、当時テレビCM業界でのキャリアはあったものの、映画業界ではまだ新人に近く、長編映画を1本撮ったばかりだった。だが、無名の映画作家であったダン・オバノン(原案・脚本)、スイスの鬼才H・R・ギーガー(クリーチャーデザイン)、新人女優シガニー・ウィーヴァーらと共に作り上げた『エイリアン』は大ヒットを記録。スコットにとって大きな出世作となった。
とはいえ、その道のりは多くの困難に満ちていた。役者の降板、予算交渉、プロデューサーとの確執、ギーガーの解雇、決まらないクリーチャーのデザイン、撮影の遅れ、スコットの完璧主義……。オバノンの抱いた小さなアイデアがどのような苦労を乗り越えて20世紀フォックスの大作になったのか、本書は主要スタッフのインタビューと証言をもとに、脚本作りからスタッフ集め、キャスティング、撮影、ポスプロ、公開後の反響まで、『エイリアン』の制作秘話を詳細に紹介していく。
〓
20世紀フォックスの秘蔵資料や貴重な写真、絵コンテを豊富に掲載
〓
著者は〓『メイキング・オブ・スター・ウォーズ〓−映画誕生の知られざる舞台裏−』ほか、数々の映画メイキング本を手がけるJ・W・リンズラ―。20世紀フォックスの協力を得て、これまでなかなか目にすることのなかった同社の秘蔵資料を掲載するほか、リドリー・スコット個人から提供された貴重なイラストや写真を披露。冒頭に挙げたようなさまざまな裏話も明かされ、『エイリアン』という名作を新しい角度から見て楽しむことができるはずだ。