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価格:3,520円(本体3,200円+税)
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[BOOKデータベースより]
本書では再生事例として、純粋な民間組織というよりも半官半民、あるいは地域の社会的使命を担った組織を取り上げている。こうした組織のほうが、自己再生の困難性は大きいと考えられるからである。倒産寸前の危機を回避し、利用客と日々接する乗務員を中心にサービス品質の向上に取り組んだ「はとバス(東京都)」、生産が縮小する中で、産地のブランドを立ち上げようとその意義を組合員と共有していった「今治タオル工業組合(愛媛県)」、入館者が減り続ける状況の下で、新たな展示対象の発見とその飼育技術の開発、向上に取り組んだ「加茂水族館(山形県)」の3つの事例を描く。
組織の自己再生
[日販商品データベースより]第1部 理論的背景編(組織学習の「探求」と「活用」;再生と「探求」;再生へ舵を切る学習プロセス)
第2部 実証研究編(理論的フレームワーク;研究の方法;再生事例の記述;理論的見解の考察)
結論と今後の課題
成長市場の探求は組織が自己再生へ舵を切る際の学習の要諦である。リーダーは逸脱に気づき,それを増幅させながら探求すべき対象へメンバーの関心を引きつける。その一方で,彼らの学習不安に配慮して保持する技術の活用を尊重する。再生場面では,組織学習でいう「探求」と「活用」の2つの学習パターンが使い分けられて,市場と技術からなる知識資源の再構成が行われる。