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- まばゆい残像そこに金子光晴がいた
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2019年11月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784863112469
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[BOOKデータベースより]
23歳、何者でもない一人の若者が詩人に出会った―そこから始まる30年にわたる旅の記憶。写真家・小林紀晴の原点となる旅がここにある。
1 二三歳 東京発、マレー行
[日販商品データベースより]2 二六歳 上海
3 三〇歳 バトパハ
4 洗面器のなかの
5 三二歳 ニューヨーク、パリ
6 南方詩集
7 五〇歳 再びのアジア
詩人・金子光晴に導かれて旅をした若き日々。今も残る鮮烈な旅の残像を拾い集め、新たな紀行として書き下ろしたフォトエッセイ。
若い頃、詩人・金子光晴の放浪の旅を道標に、アジアを中心に世界を旅した著者。30年の時を経た今でもなお鮮烈な記憶として残るそれらの旅を振り返り、新たな紀行として書き下ろしたフォトエッセイ。当時撮影した写真の中から著者が新たにセレクトした写真を掲載、さらに金子光晴の詩文も併載。金子光晴と小林紀晴。二つの魂が交信する旅の中で、著者が見つけたものとは何だったのか。写真家・小林紀晴の原点ともいえる旅がここにある。