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[BOOKデータベースより]
研究者として体験した「20歳の自己革命」から一貫して学問領域での発言・行動に重きを置き続けてきた論考から厳選した知の実践。国民と国家、国家と国際社会、学問と戦争を考える観念の底流に「人間の本質」という新たな問題を見出す。
第1部 学問論の使命(二〇歳の自己革命―一九六九年前後;学問論の構築へ向けて;学問するノンセクト・ラディカルズ;戦争と学問―満鉄時代における政治的葛藤と文化的葛藤の差異;新たな科学論の構築へ向けて―フクシマ以後における;人間学的“学問の自由”を求めて―軍産官学連携への警鐘;フォースとヴァイオレンス―“支配の暴力”と“解放の抗力”)
第2部 知の行動圏域(学問における自立空間を求めて―一九七〇年前後;学問の道を歩む)