- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 日本の海洋政策と海洋法 増補第2版
-
- 価格
- 9,680円(本体8,800円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784797282290
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 人権条約の解釈と適用
-
価格:8,360円(本体7,600円+税)
【2017年10月発売】
- 21世紀の国際法と海洋法の課題
-
価格:8,580円(本体7,800円+税)
【2016年11月発売】
- 判例国際法 第3版
-
価格:4,290円(本体3,900円+税)
【2019年06月発売】
- 防衛実務国際法
-
価格:6,490円(本体5,900円+税)
【2021年02月発売】
- ベーシック条約集 2020年版
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2020年03月発売】
[BOOKデータベースより]
海洋立国日本の果たすべき役割と21世紀海洋秩序の構築と課題。深刻な脅威にさらされている東シナ海・南シナ海。海洋進出を強める中国の動きにどう権益を守るか。増補、国際捕鯨取締条約からの脱退。
第1部 領海(日本の領海と海上保安;不審船への対応―無害でない通航を防止するための必要な措置;日本と国際海峡)
[日販商品データベースより]第2部 排他的経済水域(排他的経済水域での沿岸国の同意なき海洋の科学的調査と資源探査―政府公船の場合の対応措置;排他的経済水域における情報収集活動と軍事演習)
第3部 公海(公海漁業の規制と日本の対応―IUU漁業をめぐって;地域漁業管理機関の機能拡大が映す国際法の発展―漁業規制から海洋の管理へ;普遍的管轄権の陥穽―ソマリア沖海賊の処罰をめぐって;南極捕鯨事件判決と日本の対応;日本の国際捕鯨取締役条約の脱退に伴う法的課題)
第4部 東シナ海(海洋境界画定と領土紛争;海洋をめぐる中国国内法の分析;中国公船に対する対応―外国公船に対する警告等の措置)
第5部 南シナ海(九段線の法的地位―歴史的水域と歴史的権利の観点から;島の法的地位―南シナ海仲裁判決の第121条3項の解釈をめぐって)
◆信頼の著者による好評書、待望の増刷・増補 ー 海洋に関する法的検討◆
日本の捕鯨に注目が集まった「国際捕鯨取締条約からの脱退」をテーマにした論文を増補した第2版。深刻な脅威にさらされている東シナ海・南シナ海。海洋進出を強める中国の動きにどう権益を守るか?国際協調の下で積極的・先導的役割を果たすべく、海洋立国日本に、いま求められるものは何か。21世紀海洋秩序の構築と喫緊の課題を考究する。