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[日販商品データベースより]
"特集:マイナーポエットを狙え!
ただいま巷で秘かなブームになっているマイナーポエットとは、いったいなんだ!? というわけで、本の雑誌11月号の特集は「マイナーポエットを狙え!」。マイナーポエットの真実とそのおもしろさを追究する古本屋台でヤクルト・スワローズな座談会から、古書店で人気のマイナーポエットたち、知る人ぞ知るマイナーポエットに偏愛マイナーポエット、外国のマイナーポエットまで、メジャー作家では味わえないマイナーならではの奥深い世界を堪能する特集なのである!
新刊めったくたガイドは、小財満がトマス・ハリス79歳の新境地『カリ・モーラ』にぶっ飛べば、林さかなは新しい人生の扉を開く『きのこのなぐさめ』で心のトリップ。大森望が""幻の名作""の大将格『パラドックス・メン』が出た!と大喜びなら、千街晶之は巻を措く能わずの『盲剣楼奇譚』が面白い!と猛プッシュ。大塚真祐子が又吉直樹『人間』の熱量と切実さに震えれば、仲野徹は闇社会の帝王の怒濤の半生記がすごい!と太鼓判。そして北上次郎は宇佐美まことの物語を信じて読め!と大絶賛だ。私たちが読みたかった物語が奇跡的に現出するのだ、というおじさんの言葉を信じて、さあ、読んでみよう!
そして今月は高野秀行が久々に登場! なんと不定期連載「SF音痴が行くSF古典宇宙の旅」でSFとのファーストコンタクトに挑戦すれば、読者アンケートは「私の偏愛タイムトラベル小説!」でSF度も百二十パーセントアップ!? 本の雑誌スッキリ隊に新登場スッキリブラックが参入、五人組にバージョンアップして甲州勝沼で本棚をスッキリきれいにすれば、岡崎武志は赤瀬川原平が「銀座を清掃することで汚」したと言及。黒い昼食会が「岩波文庫的」をするどく問えば、単行本が出たばかりの堀井憲一郎はまえがきとあとがきは両立するかをゆるーく調査。さらに村上貴史は「一人ひとりの想いを描く熱いドラマ」池井戸潤の10冊をすぱーんと厳選。さあ、10月26、27日は待ってましたの「神保町ブックフェスティバル」。今年も雨が降りませんようにと星に願いをかけつつ、本の雑誌11月号を持って、神保町でマイナーポエット・クルージングといこう!"