この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 歌集うすがみの銀河
-
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年11月発売】
- 中高生のための短歌のつくりかた
-
価格:1,793円(本体1,630円+税)
【2023年03月発売】
- 鈴木明全句集「今日」
-
価格:13,200円(本体12,000円+税)
【2021年05月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)、洋書など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,420円(本体2,200円+税)
【2022年11月発売】
価格:1,793円(本体1,630円+税)
【2023年03月発売】
価格:13,200円(本体12,000円+税)
【2021年05月発売】
[BOOKデータベースより]
山清水 平成十一年〜十八年
[日販商品データベースより]梯子乗り 平成十九年〜二十一年
初蛍 平成二十二年〜二十四年
青春 平成二十五年〜二十七年
歌がるた 平成二十八年〜三十年
◆第一句集
身を捨つる恋もありけり歌がるた
叙情を信条としながらもそこに明るい諧謔性を利かせているこの作品は、この句集名としては最もふさわしいものではないかと思う。この遊び心が俳句では大切であると私は考える。
(序より・今瀬剛一)
◆今瀬剛一抄出
久方のひかりの中の梯子乗り
鮎の宿淡海の風を通しけり
千枚漬買うて人形町おぼろ
少年に夏山のあり祖父のあり
狐火を信ずる人を信じけり
秋惜しむ流離の果ての貝拾ひ
身を捨つる恋もありけり歌がるた
雪解風竹人形は声持たず
ゆつくりと時の流れて走馬灯
色鳥やむさし野に水湧き続け