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- 野外彫刻との対話
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- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2019年10月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784880654669
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[BOOKデータベースより]
現代彫刻の難解さと対照的に、「野外彫刻」は観者の目が捉えた通りのものであり、比較的明快な意味とかたちの世界です。そこに現代美術の暗い局面を脱する1つの方途があるのではないかと考えます。
野外彫刻についての三つの考察(生活空間の装飾として;モニュメントとしての彫刻の現代における意味;野外彫刻と人間との関係)
特別寄稿 都市空間と彫刻―都市デザインの視点で眺める野外彫刻(井口勝文)(野外彫刻が街なかに並び始めて、まだ半世紀。;建物の敷地の中の野外彫刻。その生みの親は建築の公開空地。;建物の敷地の中に設置される野外彫刻に日本の伝統文化を見る。;建築を設計する立場からすると主役は建築本体で、彫刻は脇役。;公開空地が「街の一部」であるアメリカ。建物の「庭」である日本。;石灯籠と門かぶり松と野外彫刻は日本庭園の3兄弟。;ファーレ立川に見る道路空間の野外彫刻。;道路をギャラリーに見立てる野外彫刻。;街なかの野外彫刻を鑑賞する視点が微妙に異なる、日本とヨーロッパ、アメリカ。;都市空間と野外彫刻―これからの日本では。)