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- 中所得国の罠と中国・ASEAN
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- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784326504589
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【2020年01月発売】
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[BOOKデータベースより]
中所得国、そして高所得国に向かう中国・ASEANは果たして「中所得国の罠」に嵌ることなく発展できるだろうか。中所得国を低位・高位に分類し、日本・韓国の経験を踏まえて、中国・タイ・マレーシア・インドネシア・フィリピン・ベトナムの課題と可能性を問う。
第1部 中所得国の罠の課題と理論(「中所得国の罠」論の登場;中所得国の罠についての理論的枠組み;中所得段階での成長鈍化と早期脱工業化;FDI主導型成長と持続的発展の条件;アジア工業化と経済発展)
[日販商品データベースより]第2部 北東アジアの経験が示唆するもの(日本経済の発展経験;韓国の経済発展:科学技術力強化過程を中心に)
第3部 中所得国の罠が回避できるか:中国とASEANの発展と展望(中国経済の発展過程と現段階:中所得国の罠に関して;高位中所得国としてのタイとマレーシア:外資主導型発展の功罪;低位中所得国のインドネシアとフィリピン:非工業化型の発展は持続可能か?;ベトナム経済:要素市場と持続的発展の課題)
発展途上国から中所得国へ、そして高所得国に向かう中国・ASEANは果たして「中所得国の罠」に嵌ることなく発展できるだろうか。
「中所得国の罠」とは、自国経済が中所得国のレベルで停滞し、先進国(高所得国)入りがなかなかできない状況をいう。中所得国の仲間入りを果たした後の各国は、果たして先進国入りができるのか。日本・韓国の経験を踏まえて、中国・タイ・マレーシア・インドネシア・フィリピン・ベトナムの課題と可能性を問う。