- 在庫状況:品切れのため入荷お知らせにご登録下さい
- おとっつあん
-
八丁堀赤鬼忠孝譚
角川文庫 時ーこ18ー16
- 価格
- 704円(本体640円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784041086469
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 情死の罠
-
価格:869円(本体790円+税)
【2024年02月発売】
- お伊勢参り
-
価格:836円(本体760円+税)
【2024年02月発売】
- 助太刀のあと
-
価格:869円(本体790円+税)
【2023年08月発売】
- 闇夜の烏
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年02月発売】
- 殺しの影 はぐれ武士・松永九郎兵衛
-
価格:847円(本体770円+税)
【2023年12月発売】
[BOOKデータベースより]
非業の死を遂げた父の無念を晴らすため江戸中を彷徨い、野垂れ死にしかけた高井伊八朗。彼を助けた命の恩人は長年捜しあぐねていた仇討ちの宿敵と瓜二つだった。『忠孝園』という孤児院を営むその男、室生祐源の正体は?施設の運営金の出所は?祐源を知るほどに伊八朗は確信と迷いを深くしていく。父を思う子の情、生き別れた子の幸せを願う親の情。ままならない人生の因果をスリリングに描く待望の新シリーズ、始動!
[日販商品データベースより]因縁をつけられて父親を無為に殺された高井伊八郎は、加護藩からひとり、江戸に仇討ちに出てきていた。憎き仇の名は、竜崎又右衛門。長らく仇を見つけられぬまま、行き倒れた伊八郎が助けられ意識を取り戻すと、そこは多くの恵まれない生い立ちの子どもを引き取って育てている、忠孝園という施設だった。そして、忠孝園を運営する有徳の士・祐源は、話に聞いていた父の敵、又右衛門と面影がそっくりだった――果たして、祐源の正体は善人の面をかぶった極悪人なのか? 自分が祐源を斬ったら、遺された子どもたちはどうなる??様々な黒い噂も耳に入り、伊八郎は真実を突き止めるべく、祐源に近づこうとするのだが――
父を思う子の情、生き別れた子の幸せを願う親の情。ままならない人生の因果をスリリングに描く。
さまざまな人生模様が交錯する人情時代ミステリ!