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- ウォール街のランダム・ウォーカー 原著第12版
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株式投資の不滅の真理
A random walk down Wall Street.日経BPM(日本経済新聞出版本部) 日経BPマーケティング
バートン・G.マルキール 井手正介- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2019年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784532358235
[BOOKデータベースより]
個人投資家にとっては、個々の株式を売買したり、プロのファンド・マネジャーが運用する投資信託に投資するよりも、ただインデックス・ファンドを買ってじっと持っているほうが、遙かによい結果を生む。低成長、AIの時代に勝つ手法とは?「リスク・パリティー」など最新の戦略も解説。
第1部 株式と価値(株式投資の二大流派―「ファンダメンタル価値」学派vs.「砂上の楼閣」学派;市場の狂気;一九六〇年代から九〇年代にかけてのバブル;二一世紀は巨大なバブルで始まった)
第2部 プロの投資家の成績表(株価分析の二つの手法;テクニカル戦略は儲かるか;ファンダメンタル主義者のお手並み拝見)
第3部 新しい投資テクノロジー(新しいジョギング・シューズ―現代ポートフォリオ理論;リスクをとってリターンを高める;行動ファイナンス学派の新たな挑戦;「スマート・ベータ」と「リスク・パリティー」―新しいポートフォリオ構築方法)
第4部 ウォール街の歩き方の手引(財産の健康管理のための一〇カ条;インフレと金融資産のリターン;投資家のライフサイクルと投資戦略;ウォール街に打ち勝つための三つのアプローチ)
"◆全世界で読まれている「投資のバイブル」 1973年の初版以来、全米累計150万部を超え、「投資の名著」として絶賛されるベスト&ロングセラー、A Random Walk Down Wall Streetの最新版。本書の主張は「インデックスファンドへの投資がベスト」というシンプルなものだが、類書と異なる点は、なぜ他の投資方法がインデックス投資に比べて劣っているのかを、データを示してしっかり論じているところだ。過去のデータを鑑み、アクティブファンドの長期リターンが市場平均を下回ることを証明し、「猿がダーツで選んだポートフォリオを運用するのと等しい」とこき下ろすあたりは、読んでいて痛快かつ明快である。 硬派な内容でありながら、数式はほとんどなく、グラフや表を多用しており、初心者にも理解しやすくなっている。間抜けなテクニカル分析手法やチューリップからITに至るバブルの話など、読み物としても面白く読める。◆改訂のポイント 本改訂では、第4章の「21世紀の歴史」に仮想通貨の話題を3項ほど追加したほか(仮想通貨はとんでもないバブル、実体のないいい加減なものと言い放っているが)、前回の改訂で追加した「第11章 「スマート・ベータ」は本当に役立つか」の章をさらに拡充。 スマート・ベータとは、時価総額(TOPIX)や株価(日経平均)のような""単純”な要素にウエイトを置くのではなく、「財務指標」や「株価の変動率」、「配当」など、より""スマート(賢い)”な要素にウエイトを置く考えのことで、日本でもETFや投資信託の拡充で関心が高まっている。本書ではより「リスクパリティ」(それぞれ保有する商品のリスクが均等になる考え)である投資手法を解説のメインに据えている。"
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