激化する米中覇権競争 迷路に入った「朝鮮半島」

年報アジアの安全保障　２０１９ー２０２０

朝雲新聞社
西原正　平和・安全保障研究所　

• 価格: 2,475円（本体2,250円＋税）
• 発行年月: 2019年07月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784750940410

内容情報

[BOOKデータベースより]

定評ある情勢認識と正確な情報分析。

第１部　展望と焦点（厳しくなる東アジアの安全保障環境：北朝鮮の核と中国の西太平洋覇権意欲（西原正）；アジアの安全保障：関与を深めるヨーロッパ（小窪千早）；インドの「インド太平洋」観：躊躇・受容・再定義（伊藤融）；多次元統合防衛力時代の宇宙利用を考える（青木節子）；ＦＭＳ調達の増加と日本の防衛産業（久保田ゆかり））
第２部　アジアの安全保障環境（２０１８年４月〜２０１９年３月）（日本；米国；中国；ロシア；朝鮮半島；東南アジア；南アジア；中央アジア；南西太平洋）

[日販商品データベースより]

我が国の平和と安全に関し、総合的な調査研究と政策への提言を行っている平和・安全保障研究所が、総力を挙げて公刊する年次報告書。定評ある情勢認識と正確な情報分析。世界とアジアを理解し、各国の動向と思惑を読み解く最適の書。アジアの安全保障を本書が解き明かす!!

定評ある情勢認識と正確な情報分析

　日本、米国、中国、ロシア、朝鮮半島、東南アジア、南アジア、中央アジア、南西太平洋の経済、内政、外交・安全保障等の情勢を詳細に解説

　アジアに関与深めるヨーロッパ、インドの「インド太平洋」観、「自由で開かれたインド太平洋」VS「一帯一路」、多次元統合防衛力時代の宇宙利用、FMS調達の増加と日本の防衛産業、中国と対峙する世界など、アジア各国の国内情勢と国際関係をグローバルな視野から徹底的に分析。最近のアジア情勢を体系的に情報収集する研究者・専門家・ビジネスマン・学生必携の書!!