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- クレサラ対協40周年記念誌
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失われ続ける時代、生活再建の今
耕文社(大阪) 地方・小出版流通センター
全国クレサラ・生活再建問題対策協議会- 価格
- 2,037円(本体1,852円+税)
- 発行年月
- 2019年06月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784863770553
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[BOOKデータベースより]
第1章 クレサラ運動の過去・現在・未来(総論 私たちはどこに向かうのか;「全国クレジット・サラ金問題対策協議会」から「全国クレサラ・生活再建問題対策協議会」へ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 鼎談 多重債務から生活再建へ―クレサラ対協40年の活動と今後の課題
第3章 私たちと仲間たち(私たちと一緒に歩んできた団体;私たちが担っている団体 ほか)
第4章 寄稿 クレサラ対協40周年に寄せて(社会保障問題とクレサラ対協の役割―多様化する社会問題にどう応えるのか;日弁連の活動とクレサラ対協 ほか)
第5章 国際交流とクレサラ対協(国際交流14年間を振り返る;国際交流部会の発足の経緯 ほか)
1978年の結成以来、多重債務被害者の救済、サラ金の法規制に取り組んできたクレサラ対協。2010年の改正貸金業法施行後、クレジット・サラ金問題は一定程度解決し、問題でなくなったかのように見える。しかしより巧妙に見えにくくなった金融被害、生活再建の機会を奪う行政の過酷な滞納処分問題、奨学金という名の貸付、保証人問題等、問題は山積している。今つきつけられている課題は何か、現場で取り組む弁護士・司法書士他実務家、被害者の会、研究者らが論じる。