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[BOOKデータベースより]
歴史上の人物を「旅人」としての観点でとらえて再考。稀代の仏教学者が日蓮の旅を追体験し、その人生を語る。
故郷喪失者のはてなき旅
[日販商品データベースより]旃陀羅の家より出でて(安房の海辺にて;比叡の山の北の果てに;風さわやかな鎌倉へ ほか)
流人の国佐渡へ(魂魄佐渡の国へ;阿仏房と千日尼;『佐渡御書』 ほか)
身延の山(身延の山へ;身延の山からの消息;最後の旅へ)
付録
〈日本史上の人物を「旅人」としての観点でとらえたシリーズ『日本の旅人』からの復刊〉
〈仏教学者にして宗教家であった紀野一義氏が、実際に日蓮の遺跡をたどって執筆した往年の名著〉
昭和48年に淡交社から刊行された『日本の旅人』は、池田彌三郎、奈良本辰也両氏を中心に構想され、日本の歴史上の人物を「日本の旅人」として15人を採択し、それぞれ当時の著名な執筆陣を迎えて著された全15巻のシリーズでした。今回、その中から「日蓮」の巻を復刊します。著者の紀野一義(1922 〓2013)氏は、仏教学者として数多くの著書を刊行し、また「真如会」という在家仏教団体を主宰して、特定宗派に偏らない現代に生きる仏教の普及に努めていました。そんな著者が向かい合った鎌倉時代の日本仏教の革新者・日蓮。実際に遺跡を旅して、熱くその生涯と旅について語っています。