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[日販商品データベースより]
歌を歌いながら読めるように画面が構成されている「うたの絵本」シリーズ最新刊。子どもたちはもちろん、家族のみんなも思わず口ずさみたくなる夏にぴったりの童謡が絵本になりました。
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♪アイアイ(アイアイ) アイアイ(アイアイ)そう聞けば誰もが「おさるさんだよー」と続きを口ずさんでしまうほど親しまれている童謡「アイアイ」。この曲が発表されたのは、今から60年近くも前のことなんですって。目を瞑れば、みんながそれぞれの「アイアイ」を思い浮かべていることでしょう。今回は、大人気村上康成さんがその歌の世界を絵本にしてくれました! 動物や自然を愛する村上さんが描く「アイアイ」はどんな姿をしているのでしょう。そして、どんなイメージの南の島を見せてくれるのでしょう。それだけでもワクワクしてしまいます。「南の島の森の中、ゆかいな歌がきこえてくるよ」そうはじまって、ページをめくると……いたいた! アイアイが木のかげから顔をチラッ。そのまま歌詞の世界に合わせて、色んな表情を見せてくれるアイアイ。やっぱり、期待した通り、すごく……可愛いです。みんなが大好きな童謡を絵本にしてくれる「ひさかたチャイルド うたの絵本」シリーズは、耳で聴くだけとはまた違った楽しみ方を教えてくれますね。
(絵本ナビ編集長 磯崎園子)
元々絵本は好きで、1回に10冊以上読み聞かせすることもあるのですが、その中でもこのアイアイの絵本は、子供9ヶ月頃からの大のお気に入り絵本です。
数ある絵本の中でもこの本が始まると食い入るように集中します。8ヶ月の頃でも、めくっているときにたまたまお猿さんの絵に親の手がかぶるとその手をどけていました。歌と絵本が終わる「あー!」と残念そうな顔をして主張するので、5?6回連続で読むことも多々ありました。
今は1歳3ヶ月ですが、動画を見るようになり、アイアイので遊び動画が始まると、この絵本を持ってきた事もあります。そして、アイアイを歌っていると一緒に「アイアイ」と言って楽しそう。
ごちゃごちゃしていないスッキリした絵、限られた色数、はっきりした色合い、アイアイという聞きやすく言いやすい言葉だったのが良いのかもしれません。
車での長時間ドライブにも持っていってとても助かりました。(Floraさん 40代・東京都 男の子1歳)
【情報提供・絵本ナビ】