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[BOOKデータベースより]
西洋と東洋において徳がどのように理解されてきたのかを思想史的に考察し、さらに徳という概念が政治を中心とする諸領域にどのようなインパクトをもたらすかを検討する。本書は徳のポテンシャルを最大限に引き出そうとする試みである。
徳の政治学・政治哲学に向けて
[日販商品データベースより]第1部 徳の政治思想史(古代ギリシアの徳理論;古代中国に於ける徳理論―「徳」と「性」;中世の徳理論―キリスト教世界における徳と共通善;社会契約論と徳;カントと徳の問題―「善に対する正の優位」を通してのアプローチ;現代英米哲学と徳―アリストテレス主義と非アリストテレス主義)
第2部 現代の政治思想と徳(リベラリズムと徳;コミュニタリアニズムと徳―「陶冶の政治」は可能か;グローバルな貧困問題と徳;情報化社会と徳;自然科学と徳;教育と徳―自由と徳育の相剋;戦争と徳;動物と徳―徳倫理学的アプローチの可能性と限界)
西洋と東洋において徳がどのように理解されてきたのかを思想史的に考察しさらに徳という概念が政治を中心とする諸領域にどのようなインパクトをもたらすか検討する。本書は徳のポテンシャルを最大限に引き出そうと試みである。