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- 出版史研究へのアプローチ
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雑誌・書物・新聞をめぐる5章
本の未来を考える=出版メディアパル No.36
出版メディアパル 地方・小出版流通センター
日本出版学会関西部会- 価格
- 1,650円(本体1,500円+税)
- 発行年月
- 2019年05月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784902251364
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[BOOKデータベースより]
第1章 戦前の週刊誌と連載小説(雑誌にアプローチするための6つのポイント―創刊情報・創刊月・刊行頻度・判型・発行元・読者層;小説・記事の書誌事項を調べる―雑誌の所蔵情報、目次情報の活用;分析の手法―出版事項、量的分析;研究手法の展開―図像分析、出版学)
第2章 「アイドル」をめぐる雑誌分析の実践と展望(なぜ「アイドルと出版」なのか―アイドル関連雑誌の可能性;雑誌を研究する際の準備―何について、なぜ、いつ、誰が、どこで、調べるのか;雑誌を分析する手法とその実践例―『明星』を事例に;これからの展望―越境する「アイドル」文化の捉え方)
第3章 ライトノベルへのアプローチ(ライトノベルの市場と読者層―近年の動向を中心に;ライトノベル出版史の捉え方―“源流”から“最前線”まで;出版史研究の強みとは何か?―今後のアプローチのために)
第4章 出版研究における「読者」―インタビュー調査の可能性を考える(「読者」にアプローチする方法―先行研究を振り返る;作家を取り巻く「環境」を考える―新しいネットツールの登場;SNS全盛時代における「読者論」―読者とリアルにつながる作家;出版研究者が取り組むべき課題とは何か?―「記録すること」の重要性)
第5章 書物を誌す―出版史と書誌学の交錯をめざして(その書物をどう説明しますか?―書物の物的側面とはなにか;そのミスを見逃していませんか?―誤植・乱丁から生産現場へ;その奥付は信頼できますか?―刊・印・修へのアプローチ;その書物をどのように誌しますか?―書物から始まる出版史研究)