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- 五・一五事件
-
橘孝三郎と愛郷塾の軌跡
ちくま文庫 ほー16ー8
- 価格
- 1,078円(本体980円+税)
- 発行年月
- 2019年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784480435873
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[BOOKデータベースより]
1932年、海軍青年将校らが起こした5・15事件。犬養首相射殺のほかに農村有志による変電所襲撃も決行され、その指導者は橘孝三郎。農村の改良活動を実践していた橘は、テロへと突き進んでいった。農村と都市の格差のなか、民衆は青年将校たちの減刑を叫んだ。しかし事件は戦争突入への序曲となる…。昭和の転換点を橘孝三郎ら農村の視点からとらえた名著文庫化。
1 一高を去る
[日販商品データベースより]2 兄弟村
3 愛郷会
4 パニック
5 満州事変前後
6 決行者たち
7 五月十五日
8 人身御供
農村指導者・橘孝三郎はなぜ五・一五事件に参加したのか。事件後、民衆は彼らを熱狂的に支持した。貧困が生み出した歴史の教訓とは。解説 長山靖生