- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 東京二都物語
-
郊外から都心の時代へ
中央大学政策文化総合研究所研究叢書 25
- 価格
- 2,860円(本体2,600円+税)
- 発行年月
- 2019年03月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784805714249
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 世界の教養が身につく1日1西洋美術
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2023年03月発売】
- パーソナリティの発達
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2024年03月発売】
- 線形ブラックボックスの基礎
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【1980年06月発売】
- 映画を聴きましょう
-
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2017年11月発売】
- 忘れえぬ人びとの跫音 それゆけもっと!歴史街道
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2023年03月発売】
[BOOKデータベースより]
第1部 地方創生物語(あらすじから始まる地方創生;ジェンダーギャップ固定化;地域経済と人口ダイナミクス)
[日販商品データベースより]第2部 東京二都物語(郊外時代の終焉;時間距離の相互作用;ダイナミックな都心、スタティックな多摩 ほか)
第3部 多摩活性化にむけての各論(GISで描く東京大都市圏の郊外地域の変容;産官学の広域連携で実践する人材育成;多摩地域の産業構造と相互依存)
地域活性化や行政問題に関心を持つ読者へ「地域づくり実践」への道案内をすることを執筆目的とする。本書は三部で構成される。第1部は、地域の人口と産業を縦軸に、人口減少、高齢化、男女共同参画、地域間競争を横軸に、現代日本の姿を具体的データと分析を通じて「分析的物語」として、日本の地域社会の現状と将来を活写する。この基本的モチーフを、第2部で東京都の現状と将来を23区と多摩地域をディケンズの『二都物語』に対応させて、それぞれの地域再生への胎動とそこに潜むリスクをデータとその分析結果に語らせながら具体的に記述してゆく。第3部で、多摩地域の再生に向けていくつかの分析事例や実践的事例を紹介する。