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[BOOKデータベースより]
豊臣秀吉の茶頭として、自身の美意識を貫いたとされる利休は、秀吉の怒りを買い切腹したと伝えられてきたが、実際は追放されただけであった。本書は同時代史料をつぶさに調べ、ヴェールに包まれた利休の正体を浮き彫りにし、戦国時代と茶の湯の知られざる関係を照射する。一人歩きした「利休切腹」という創作。誰も知らない姿が明らかに!
第1章 わび茶(「わび」とは何か;『南方録』の成立 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 待庵の成立(喫茶と禅宗;待庵 ほか)
第3章 利休切腹(利休は切腹していない;公家の日記 ほか)
第4章 生きていた利休(侍女宰相宛秀吉書状;利休追放の理由 ほか)
新たな史料見つかる!“美の大家”の正体に迫り、戦国時代を新解釈する!
千利休ほど、神格化された歴史人物はいない。
豊臣秀吉の茶頭として、「わび茶」の誕生に大きな役割を果たし、生涯、自身の美意識を貫いたとされる茶人は、秀吉の怒りに触れて切腹したと伝えられてきたが、実際は追放されただけだった。また、利休は堺の商人としての顔を持ち、利に聡い面があった。必ずしもストイックな芸術家ではなかったのである。
本書は、一次資料を丹念に読解し、「利休は切腹していない」「堺の商人としての利休」という事実をあらわにし、「秀吉に追放され、九州(現在の福岡〜大分の県境あたり)で晩年を過ごした」という推論を立て、利休の真の姿に迫る。