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[BOOKデータベースより]
米中貿易戦争がなくても人民元帝国は崩壊するしかなくなった!
第1章 米中貿易戦争は120%アメリカの勝ち(アメリカの強烈な制裁関税に中国はべたおりになった;これは「米中新冷戦」ではなく、「米中百年戦争」 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 人民元帝国の崩壊が始まった(いいかげんな数字で実態がつかめない中国バブルの膨張ぶり;外貨準備が減少して人民元の“紙切れ化”に歯止めがかからない ほか)
第3章 中国の覇権主義を世界は許さない(ほころびが目立ち始めた中国の世界戦略;ブルネイのベネズエラ化も近いか? ほか)
第4章 習近平の「中国の夢」は消えつつある(習近平の部下たちは無能ばかり;習近平は解任を恐れてまだ四中全会を開催できていない ほか)
第5章 中国経済の崩壊に日本は巻き込まれてはならない(安倍訪中で人民元と円との通貨スワップが決まった;日中間の通貨スワップは中国を救うことにならないか? ほか)
トランプが米中貿易戦争を仕掛ける以前に、中国経済は崩壊のプロセスに入っていた! ドルの裏づけのない人民元の大量発行によって、人民元はフェイク・マネー化し、資金逃避がとまらないからだ。融資平台による融資は120兆円も減少し、信用パニックが始まった。習近平の窮余の一策が「一帯一路」にほかならない。ところがこのタイミングで日本は通貨スワップ協定を結んだ。なぜ日本は中国に協力するのか? その裏に見えてきた危機の深層を明かす。