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[BOOKデータベースより]
「環境法が環境法たるゆえんは、自然環境が関わるからである」。人間と人間の関係の問題のみではなく、そこに自然というものが介在するが故に、他の行政法領域とは異なる要素を含んでいる。さらに「環境法は産業法(企業法含む)の裏返しである」と本書は考える。そのため、産業法(漁業・農業・林業など)をも取り上げ、幅広い領域を網羅した入門書。
自然環境政策の目標と基本的な考え方
自然環境法の目標と基本的な考え方
環境規制の法的アプローチと規制の仕組み―環境影響評価法
自然保護のための訴訟
公害対策基本法から環境基本法へ
生物多様性条約および生物多様性基本法
生物多様性基本法の広がり
種の保存・保全・防除に関する法律
自然公園法および関係法令
自然再生推進法および関係法令
水系管理に関する法律―河川、湖、海、海岸など
森林管理に関する法律
山に関する法律
土地利用に関する法律
農業に関する法律
漁業に関する法律
自然景観に関する法律
気候変動対策、SDGsおよびESGに関する法律
動物愛護管理に関する法律
「環境法が環境法たるゆえんは、自然環境が関わるからである」。人間と人間の関係の問題のみではなく、そこに自然というものが介在するが故に、他の行政法領域とは異なる要素を含んでいる。さらに「環境法は産業法(企業法含む)の裏返しである」と本書は考える。そのため、産業法(漁業・農業・林業など)をも取り上げ、幅広い領域を網羅した入門書である。