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[BOOKデータベースより]
カナダではいかに知的障害者入所施設が閉鎖されていったのか。その成果と課題が、関係者への丁寧な聞き取りから明らかになる。この分野の必読図書として世界的に知られる本書には、相模原事件後の日本において、入所施設から地域生活への移行のあり方を検討する上での重要な考え方や方法が示されている。
支援の欠如と危機―家族が子を施設に入所させるとき
[日販商品データベースより]入所施設における関係者の関わり方
施設閉鎖宣言―州政府によるコミュニケーションと応答
他の主要な関係集団による施設閉鎖への反応―入居者、家族、権利擁護者と職員
連携の局面―各地区における地域開発
知的障害者本人に焦点を当てる
資源の開発―多様性、一貫性と交渉
グレンデール問題―政策と価値の衝突
家に帰る―環境の変化、心の変化
地域での生活―一年後
解題 日本における知的障害者の地域生活移行の支援への示唆
カナダではほぼ全ての知的障害者入所施設が閉鎖されているが、本書は施設閉鎖過程の調査研究であり、脱施設化に関する古典的研究書。日本でも「やまゆり園」事件等で入所施設の問題点が指摘されているが、脱施設化政策・移行支援を考えるための必読書である。