内部構造から学ぶＰｏｓｔｇｒｅＳＱＬ設計・運用計画の鉄則 改訂新版

Ｓｏｆｔｗａｒｅ　Ｄｅｓｉｇｎ　ｐｌｕｓ　

技術評論社
勝俣智成　佐伯昌樹　原田登志　

• 価格: 3,608円（本体3,280円＋税）
• 発行年月: 2018年09月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784297100896

内容情報

[BOOKデータベースより]

本書はＰｏｓｔｇｒｅＳＱＬ　１０をベースに解説しています。本書では「ＰｏｓｔｇｒｅＳＱＬを学習、もしくは利用したことがある人」「今後、本格的にＰｏｓｔｇｒｅＳＱＬの運用管理や技術力の向上を図りたいと思っている人」を主な対象読者としています。ＰｏｓｔｇｒｅＳＱＬのコアな技術力を持つ専門家の視点から、システム構築や運用において、重要と言える要素についてＰｏｓｔｇｒｅＳＱＬの内部構造と照らし合わせる形で解説します。内部構造を知っているからこそわかる運用ノウハウやチューニング方法も満載です。

１　基本編（ＰｏｓｔｇｒｅＳＱＬ“超”入門；アーキテクチャの基本　ほか）
２　設計／計画編（テーブル設計；物理設計　ほか）
３　運用編（高可用化と負荷分散；オンライン物理バックアップ　ほか）
４　チューニング編（実行計画の取得／解析；パフォーマンスチューニング）
Ａｐｐｅｎｄｉｘ　ＰｏｓｔｇｒｅＳＱＬのバージョンアップ

[日販商品データベースより]

2017年9月に大幅に機能追加されたPostgreSQL 10に対応した改訂版です（前版はPostgreSQL 9.3対象）。バージョン10では「自律的なトランザクション」「スケーラビリティと可用性を向上させるシャーディングを備えたマルチマスタクラスタ」「クエリのJITコンパイル」「プラガブルストレージエンジン（列指向、メモリ内など）」「ページレベルのデータ圧縮」「一時テーブルのパフォーマンス改善」などの機能が追加されています。そこで、本書はPostgreSQL 10をベースとしたシステム設計・運用に関する最新ノウハウも追加してまとめなおしました。PostgreSQLが稼働するシステム開発現場に必携の1冊です。