この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 文豪たちの嘘つき本
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2023年04月発売】
- 文豪と借金
-
価格:1,540円(本体1,400円+税)
【2020年04月発売】
- 文豪たちの悪口本
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2019年06月発売】
- 百人一首
-
価格:440円(本体400円+税)
【2019年11月発売】
- あの頃のBLの話をしよう
-
価格:1,430円(本体1,300円+税)
【2016年07月発売】
[BOOKデータベースより]
文豪が綴った甘く切なくどこか愛おしい恋の手紙。
第1集 君のことを愛しています。―愛する手紙(芥川龍之介からのちの妻、塚本文へ;樋口一葉から師、半井桃水へ ほか)
[日販商品データベースより]第2集 君のためなら何でもする。―赤裸々な手紙(佐藤春夫からのちの妻、谷崎千代(潤一郎妻)へ;谷崎潤一郎からのちの二番目の妻、古川丁未子、のちの三番目の妻、根津松子へ ほか)
第3集 あなたを、好きになれてよかった。―切ない手紙(太宰治から愛人、太田静子へ;小林多喜二から恋人、田口タキへ ほか)
第4集 お前は、私の妻であればよい。―想う手紙(夏目漱石から妻、夏目鏡子へ;森鴎外から妻、森志げへ ほか)
「この頃ボクは文ちゃんがお菓子なら頭から食べてしまいたい位可愛い気がします」
――芥川龍之介
文豪が綴った、甘く切なくどこか愛おしい、恋の手紙
芥川龍之介が後の妻・文に送ったラブレターの一節は、思わず赤面してしまうくらい恥ずかしく、 それでいて恋する心情が伝わってくる「生っぽい」文章です。 かの文豪たちも、ラブレターともなると、その人自身のパーソナリティが色濃く反映されてしまうもの。 本書は、中島敦、太宰治、谷崎潤一郎、夏目漱石、森鴎外など、あの文豪たちが 実際に書いたラブレターを、当時の状況と解説とともに掲載した一冊です。