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【2016年03月発売】
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[BOOKデータベースより]
統合失調症の人びとが描いた絵に共通する特徴とは?描画法の心理検査で描かれた患者さんの描画を個別に解釈し、統計的に分析。予後や退院時期などの描画テストによる見極めや、統合失調症という精神障害の全体像を考察。
第1章 統合失調症について
[日販商品データベースより]第2章 草むらテスト
第3章 樹木画と病棟認知地図
第4章 視点変換課題
第5章 コーヒーカップ課題
第6章 描画課題間の特徴の比較
第7章 描画の全体的印象
第8章 長期経過と描画の特徴
第9章 症例検討1
第10章 症例検討2
患者さんの描く絵に共通する特徴とは
統合失調症は、全人口の約100人中1人が発症する、比較的頻度の高い精神障害です。その症状の経過や退院時期などの見極めを、描画法の心理検査を用いてどう行えるのでしょうか。本書では患者さんが実際に描いた約80点の描画を収載し、個別の解釈(アート)と描画特徴の統計的な分析(エビデンス)という両側面から、それらのユニークな心象風景および障害の全体像の解明を試みました。あわせて、筆者らが考案した「草むらテスト」という描画テストを紹介し、心理臨床で用いる際の手引書となるように内容を構成しています。