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[BOOKデータベースより]
現在の東京湾と様相を異にする昔の江戸湾の姿とは?そもそも「江戸湾」が陸地であった頃にはナウマンゾウが闊歩し、縄文時代になると関東奥地まで海であった。江戸時代になると、湾の埋立てとともに江戸は拡張され政治・軍事・商業・文化の中心として発展を遂げる。一般に流布される、家康が入府した頃の江戸は本当に未開の地であったのか?古代から幕末にいたる江戸湾と日本人のかかわりを最新研究からたどる。
第1章 江戸湾の地形
[日販商品データベースより]第2章 古代の江戸湾を往来する人たち
第3章 中世の江戸湾内海
第4章 江戸の開発と江戸湾
第5章 発展する江戸の町と江戸湾
第6章 ペリー来航と江戸湾
江戸は、徳川家康が入ってから急速に発展していくが、それ以前にも歴史はあった。縄文時代前期には、江戸湾は大きく内陸に入っており、その以前には江戸湾自体もなく、全体が陸地になっていた時期もあったようだ。海水に覆われた江戸湾の実情は、一般人にはあまり知られることもなく、繰り返された埋め立てで様相を変化させている。本書では、江戸の町の発展は江戸湾の存在が大きく関わっていたことから「歴史」「地理」「人物」「産業」の面から解明する。