時間遡行で学生時代に戻った僕は、妻の恋を成就させたい

宝島社文庫　Ｃかー１６ー１

宝島社
鹿ノ倉いるか　

• 価格: 715円（本体650円＋税）
• 発行年月: 2018年07月
• 判型: 文庫
• ISBN: 9784800285751

内容情報

[BOOKデータベースより]

ある事情で夫婦の間に溝が出来てしまい、離婚の道を選んだ綾人は「自分が妻を苦しめていた」という罪の意識のなか交通事故に遭ってしまう。…目を醒ますと、そこは十年前の大学時代、親友の駿稀、未来で妻となる帆乃里、彼女の友人の美妃。青春を共にした四人組の中で、かつて帆乃里が駿稀に片想いしていたことを知る綾人は、「彼なら帆乃里を幸せに出来るはず」と、その恋を成就させるため奔走するが―？決して伝えてはいけない、一途過ぎる“愛”。眩しさと切なさが溢れ出す青春ストーリー！

[日販商品データベースより]

妻の恋を成就させる――それが僕に出来る、最後のプレゼントだ。ある事情がきっかけで夫婦の間に溝が出来てしまい、離婚という道を選んだ綾人。「自分がずっと妻を苦しめていた」という罪の意識に苛まれる綾人は、放心状態で車を運転し事故に遭ってしまう。……目を覚ました綾人がいたのは、10年前の大学時代。親友の駿希、未来で妻となる帆乃里、そして彼女の友人である美妃。青春を共に過ごした４人組の中で、かつて帆乃里が駿希に片想いしていたことを知る綾人は、「駿希なら帆乃里を幸せに出来たはず」と考え、“２度目”の大学生活でその恋を成就させるべく奔走するが――？決して伝えてはいけない、一途過ぎる“愛”。眩しさと切なさが溢れる青春ストーリー！