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- 日米戦争の起点をつくった外交官
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価格:2,970円(本体2,700円+税)
【2022年10月発売】
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[BOOKデータベースより]
満洲事変から、西安事件などを経て盧溝橋事件へと続く中国大陸の動乱―その裏側で蠢いていた中国共産党の工作をあぶりだす「日中戦争」秘史。
第1章 満洲事変
[日販商品データベースより]第2章 第一次上海事変
第3章 熱河作戦
第4章 つかの間の平穏
第5章 自治とテロの激突
第6章 破局へのカウントダウン
第7章 盧溝橋、暁月の変
中国大陸における泥沼の戦争は、「十五年戦争」でも、日本による「侵略戦争」でもなかった! 満洲国の建国は日本の国防上の理由はあったにせよ、防共の観点から世界の平和に資するものであったことを見逃してはならない。本書は、満洲事変から盧溝橋事件に至る七年間に焦点をあて、中国共産党やコミンテルンが、国民党軍にスパイを送り込み、巧妙な工作を行っていた事実を歴史資料を駆使して浮き上がらせる。近現代史の再考を促す「日中戦争」秘史。