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[BOOKデータベースより]
AIの進化が著しい。AIは人間の知性・思考ではたどりつかない解決策を瞬時に提示するが、「なぜそうなるか」という困果関係を示すことはない。このAIの仕組みとよく似ているのが、既存の宗教が伸び悩むなか信者急増中のイスラム教だ。「なぜそうすべきか」と問うよりも、神への絶対服従が求められるからである。いっぽう、デジタル技術の発達は、従来の先進国とは異なる経済発展を可能にしたが、中国で急速に進む監視社会を生み、日本でも不気味に広がっている。はたして、人類はAIや神に思考を委ね、安全・便利な生活を選ぶのか。それとも自由や人権が守られた生活を選ぶのか―。
序章 AIか、アッラーか
[日販商品データベースより]第1章 神としてのAI
第2章 世界に広がるイスラム教
第3章 無宗教者の「服従」
第4章 デジタル毛沢東主義
第5章 「自由」からの逃走
第6章 新たなる帝国の時代
終章 宗教なき世界
AIを信じるか、神を信じるか(後述)