- 在庫状況:在庫あり(1〜2日で出荷)
- 荒地/文化の定義のための覚書
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2018年04月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784122065789
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- ハーレム・ルネサンス
-
価格:8,580円(本体7,800円+税)
【2021年08月発売】
[BOOKデータベースより]
第一次大戦後のヨーロッパの精神的混迷を背景とした長篇詩「荒地」。第二次大戦下において対立・分断された文化の統一性を探究した鋭利な文化論。この代表作二篇を合わせた決定板作品集。巻末に深瀬基寛による概説「エリオットの人と思想」を併録する。
荒地(死者の埋葬;チェス遊び;劫火の説教;水死;雷の曰く)
[日販商品データベースより]文化の定義のための覚書(「カルチュア」の三つの意味;階級と「エリット」;統一性と多様性:地域;統一性と多様性:宗派と祭式;文化と政治についての一つの覚書 ほか)
「四月はいちばん無情な月」で始まる長篇詩「荒地」と代表的な文化論の定評ある名訳を一冊にし、巻末に深瀬基寛の評論「エリオットの人と思想」を収めた充実の決定版。《古典名訳再発見》第5弾。解説・阿部公彦【目次】 荒 地T 死者の埋葬 U チェス遊び V 劫火の説教 W 水死 X 雷の曰く「荒地」自註 文化の定義のための覚書第1章 「カルチュア」の三つの意味第2章 階級と「エリット」第3章 統一性と多様性:地域第4章 統一性と多様性:宗派と祭式第5章 文化と政治についての一つの覚書第6章 教育と文化についての覚書一束及び結語附 録 ヨーロッパ文化の統一性 エリオットの人と思想(深瀬基寛)