- お墓、どうしますか?変容する家族のあり方
-
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2018年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784799322581
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「くらし」の時代
-
価格:2,860円(本体2,600円+税)
【2018年02月発売】
- 奥行きをなくした顔の時代
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2021年09月発売】
- 組織理論入門
-
価格:2,530円(本体2,300円+税)
【2022年04月発売】



























[BOOKデータベースより]
社会や家族のあり方が変わればお墓のあり方も変わる。核家族化、都市化、出生率の低下や未婚率の上昇、高齢化等により、日本では現在、さまざまなお墓の問題が起こっている。一人っ子の長男・長女が「実家のお墓をどうするか」という問題、独身で家族がいない高齢者が自分のお墓をどうするかという問題、転勤が多い人がお墓をどこに作るかという問題、離婚した親の墓をどうするかという問題等々…。本書は家族とお墓の変遷を振り返り、お墓をめぐる意識の調査・分析を通して、家族をどう弔うか、ひいては家族とどう向き合うか考えるヒントを提供するものだ。
第1章 日本の家族はこんなに変わってきた(江戸時代以前、「家族」という意識は薄かった;江戸時代に生まれた、現在につながる家族の形 ほか)
第2章 家族が変わればお墓も変わる(外国のお墓はどうなっているのか;日本のお墓も時代によってずいぶん違う ほか)
第3章 「お墓、どうしますか?」アンケートとインタビューで意識調査(アンケート調査(量的調査)に見る意識;インタビュー(質的調査)に見る意識)
最終章 家族もお墓もいろいろあっていい(父の死によって生じた家族の変化;お墓は誰のためのものか? ほか)