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リアリズムの幻想

日ソ映画交流史[1925ー1955]

森話社
フィオードロワ・アナスタシア 

価格
4,400円(本体4,000円+税)
発行年月
2018年03月
判型
A5
ISBN
9784864051286

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内容情報
[BOOKデータベースより]

映画は革命の武器なのか?映画が輝かしい発展を遂げた1920年代から1950年代、日本とソビエト連邦の映画史にはどのような接点があり、また何がその交流を動機付けていたのか。日ソ間における映画人の交流やエイゼンシテインなどの理論の紹介、日ソ初の合作映画となった『大東京』(1933)や、ソビエトへの留学を経て自らの映像表現を確立した亀井文夫などの作品分析を通して、両国の知られざる文化交流の歴史をたどる。政治状況の変化に翻弄され、イデオロギー統制や検閲にさいなまれながらも、日ソ間の交流を通して両国の映画人が求めた「リアリズム」とは何だったのか?

1 無声期ソビエト映画のリアリズム―紀行映画の製作・受容を中心に考える(全ソ対外文化連絡協会(BOKC)の活動;ソビエト映画におけるドキュメンタリー・モーメント ほか)
2 トーキー・リアリズムの不可能性―日ソ初の合作映画『大東京』(1933)(合作映画製作の背景;ソビエト映画人がみた日本 ほか)
3 亀井文夫のモンタージュ美学(ソビエトへの留学―一九二九‐一九三一;ソビエト映画との連続性 ほか)
4 抑圧された愛国心を映し出す鏡―終戦直後の日本におけるソビエト映画(古きものと新しきもの―終戦直後の日本で公開されたソビエト映画の魅力;雑誌『ソヴェト映画』における「リアリズム」と「民族」 ほか)
5 京都の侍、夕張の女坑夫―ソビエトにおける日本映画の受容(戦前のソビエトにおける日本映画;『女ひとり大地を行く』の製作・公開 ほか)

[日販商品データベースより]

映画は革命の武器なのか?
映画が輝かしい発展を遂げた1920年代から1950年代、日本とソビエト連邦の映画史 にはどのような接点があり、また何がその交流を動機付けていたのか。
日ソ間における映画人の交流や、セルゲイ・エイゼンシテイン、ジガ・ヴェルトフなどの理論の紹介、日ソ初の合作映画となった『大東京』(1933)や、ソビエトへの留学を経て自らの映像表現を確立した亀井文夫などの作品分析を通して、両国の知られざる文化交流の歴史をたどる。
政治状況の変化に翻弄され、イデオロギー統制や検閲にさいなまれながらも、日ソ間の交流を通して両国の映画人が求めた「リアリズム」とは何だったのか?



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