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- エヴァンゲリオンの深層心理 改訂版
-
自己という迷宮
- 価格
- 1,320円(本体1,200円+税)
- 発行年月
- 2018年04月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784344916166
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[BOOKデータベースより]
なぜ「エヴァ」に魅了されたのか?登場人物の揺らぐ心、見えない心、あなたの心。心理学で読む、もうひとつの「エヴァ」の世界。
プロローグ ロボットに乗るということ「超父親」「超母親」としてのロボット
CASE1 「父さんは僕がいらないんじゃなかったの?」碇シンジの場合(その1)―繰り返される「見捨てられ体験」
CASE2 「ただいま」「おかえりなさい」碇シンジの場合(その2)―僕を「見捨てない」人たちがいる
CASE3 「私が死んでも代わりはいるもの」綾波レイの場合―「かけがえのない命」に目覚めてゆく少女
CASE4 「ただ会いたかったんだ、もう一度」碇シンジの場合(その3)―シンジはどのように「ほめて」もらいたかったのか
CASE5 「“必要”だから呼んだまでだ」碇ゲンドウの場合―本心の読めない分裂気質者
CASE6 「そうだ、母さんのニオイだ」碇シンジの場合(その4)―「子宮回帰」と「再生」の往復運動
CASE7 「鳴らない電話を気にしていらつくのは、もうやめるわ」葛城ミサトの場合―父親の死を受容するまでの回り道
CASE8 「母娘そろって、大バカ者だわ!」赤木ナオコ&リツコの場合―最後には女であることを選ぶ天才科学者
CASE9 「だから、私を見て!」惣流・アスカ・ラングレーの場合―役割への過剰適応〔ほか〕