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- まちを楽しくする仕事
-
まちづくりに奔走する自治体職員の挑戦
文化とまちづくり叢書
- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2018年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784880654416
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[BOOKデータベースより]
外発型から内発型へ。まちづくりの現場から、著者が勤務する自治体での政策転換がもたらした変化と推移を報告し、住民と行政・住民同士・外部人材との、協働まちづくりを考察する。
序章
[日販商品データベースより]第1章 外発から内発へ―公共事業の政策転換
第2章 協働型まちづくり―東海道ほっこりまつり
第3章 里山での景観まちづくり―観音寺集落編
第4章 市街地での景観まちづくり―安養寺地区編
第5章 まちづくりに向けた公務領域の再考
第6章 人と人のつながりの価値
終章
心の豊かさや充足感に価値を見いだし、人の暮らしに直接貢献できる仕事がしたい。地域づくりに向けた夢やアイデアを住民らと話し合い、次世代のための「素晴らしいまちづくりの可能性」をともに考えて行きたい。
本書は滋賀県栗東市の地方自治体職員という立場から、まちづくりの事例をまとめたものである。まちづくり活動のさなかに発生した「栗東市・新幹線新駅凍結」問題をはじめ様々な課題が噴出。厳しさや難しさを現実として受け止め、住民と現場の接点に重要性を見いだし「誰のための公共なのか」を考えた労作。