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[BOOKデータベースより]
朝鮮王朝末期の1894年2月、全羅道・古阜(コブ)の農民が郡守の苛政に耐えかねて蜂起した。民衆宗教・東学(トンハク)の指導者に率いられた農民軍の反乱は、ほぼ全土に及んだが、12月、公州(コンヂュ)決戦で日本軍と王朝政府の連合軍に敗れた。農民軍壊滅を目指す日朝連合軍の執拗な追撃を受けて、翌年2月、農民たちの「世直し」と「抗日」の戦いは終熄した。それは日清戦争の裏側で進行した「もう一つの戦争」であった。著者は十数年前から訪韓を続け、農民反乱の戦跡を訪ね歩いて「東学農民戦争」の全体像への接近を試みた。
第1章 南原よ、智異山よ
第2章 無名農民軍像と慰安婦像
第3章 「全州和約」をめぐって
第4章 日本軍との対決
第5章 牛禁峙のあとさき
第6章 それぞれの終焉
第7章 珍島まで
第8章 全〓準断罪
第9章 遺された者たち