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- 被災後の日常から
-
歳時記で綴るメッセージ
YOBEL新書 047
- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2018年03月
- 判型
- B40
- ISBN
- 9784907486662
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[BOOKデータベースより]
黄昏の季節に教会暦は始まり、もう一度新しく命が輝き出す。「今ここ」という日常の外側で、ふいに訪れる「出来事」。出来事が起こる「現場」には、「超越」がちょっとだけ顔を出したりする。その瞬間を啓かれた言葉で紡いだ「現場の神学」を歳時記の体裁で編む。
11月 マリアへの「おめでとう!」“アドヴェント物語”救いを待ち望む(マタイによる福音書24・3〜14:新共同訳)
12月 クリスマスの餡と皮“クリスマス物語”絶対確実なもの(ルカの伝えた“よきたより”2・8〜12:山浦訳)
1月 イエス物語、はじまり―「あの事件」の回顧から 世界戦争の予感の中で(詩編85・1〜14:新改訳)
2月 「イエス物語」の可能性―キリスト教の救い(イザヤ書53・1〜5:口語訳)
3月 イエス物語ブックガイド―東日本大震災を覚えて(ヨハネによる福音書11・49b〜50:フランシスコ会訳)
4月 復活の意味“イースター物語”タラントンのたとえ(マタイ福音書25・14〜30:田川訳)
5月 教会の意味“ペンテコステ物語”共に生きる(ローマの人々への手紙13・8:本田訳)
6月 キリスト教の骨格―解放の訪れ(ヨハネ福音書8・31〜34:田川訳)
7月 「ポジティブネット」へ―義とされる神(マタイの伝えた“よきたより”6・8〜9:山浦訳)
8月 「ポジティブ」の影―平和をつくりだす者(マタイによる福音書5・9:岩波訳)〔ほか〕