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- 業務システム開発モダナイゼーションガイド
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非効率な日本のSIを変革する実践的ベストプラクティス
日経BP
日経BPマーケティング
赤間信幸
- 価格
- 3,080円(本体2,800円+税)
- 発行年月
- 2018年02月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784822296711
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【2018年05月発売】
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[BOOKデータベースより]
第1章 開発プロセスとV字型モデル(V字型モデルと開発プロセスの関係;SoR型システム開発とSoE型システム開発 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 フェーズとロールモデル(業務アプリケーション開発の2つのストリームと5つのロール;WBSの基本骨格構造 ほか)
第3章 各タスクの実施の要点(要件定義;外部設計 ほか)
第4章 システム開発現場の近代化に向けて(SIerとエンプラ系システム開発現場の課題;SoR型システム開発における更なる開発生産性の改善 ほか)
.NET やJavaをはじめとする昨今の開発技術は、数十年前に比べて大きく進化している。モノ作りのやり方が変われば、設計手法やプロマネ手法(いわゆる『SI技術(システムインテグレーション技術)』)もそれに合わせた見直しが必要になる。にもかかわらず、日本のSI業界では未だ旧石器時代的なSI手法を確たる根拠もなしに続けているケースが少なからず見られる。これではいつまでたっても非効率的なExcel 設計書とExcelテストから脱却できるはずがない。
近代的な開発技術の進化を理解し、SI技術を進化させ(=近代化し)、エンドユーザー企業に対してそのメリットを提案していくのは、IT部門やSI関連会社、SIerの責務である。
本書は、日本のSI業界における多重請負構造を前提条件とした上で、近代的な業務システム開発に必要となる基礎知識やノウハウ(SI技術)を幅広く提供する。これにより、多重請負構造の上流の立場にあるIT部門やSIerのプロパーが、システム開発を正しい方向に導き、開発現場を近代化できるようになることを目指すものである。