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[BOOKデータベースより]
「貸出先がない」「銀行数が多い」という銀行の常識は正しいのか。「十分な担保・保証がある企業以外には貸し出しをしない」という「金融排除」を銀行が疑いもしないのはなぜか。人口減少の激しい地域で、この問題を放置すれば、地方の衰退を招くだけでなく、金融機関の自滅にも繋がる。そこで金融庁は、排除の克服と「未来の健全性」を重視した銀行検査に着手。本書では「金融排除」の実態を明らかにしつつ、革新的なビジネスモデルで挑戦する金融機関の事例も紹介。「銀行消滅」に怯える前に、地方金融が活性化する方策はいくらでもある!
序章 「食い違い」から始まる排除
第1章 事業者から見た排除の風景
第2章 金融排除とは何か
第3章 見捨てない金融
第4章 「排除」の大河に架ける橋
終章 排除の終焉と協同の時代