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- 立花宗茂
-
将軍相伴衆としての後半生
宮帯茶人ブックレット
- 価格
- 2,750円(本体2,500円+税)
- 発行年月
- 2017年12月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784801601369
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[BOOKデータベースより]
秀忠・家光の寵臣として活躍した、かつての猛将のもうひとつの顔!関ヶ原の戦い後に改易されるも、復権して旧領を回復。将軍秀忠・家光による数寄屋御成に、御三家当主や藤堂高虎、丹羽長重らとともに随行した立斎(宗茂)。茶席では武将としての豊富なキャリアと、博学多才ぶりを発揮する。
第1章 武将としての事績
[日販商品データベースより]第2章 宗茂の茶の湯の先行研究
第3章 宗茂と大徳寺
第4章 京都商人富士谷家
第5章 徳川秀忠・家光の御伽衆
第6章 細川忠興との親交
第7章 宗茂の茶道具
第8章 おわりに
秀吉の九州平定で貢献して取り立てられ、関ヶ原合戦では一転、改易されて浪人となったものの、徳川政権で再び大名として復活し、旧領を回復した唯一の武将・立花宗茂。九州を代表する戦国武将として、福岡県柳川市が二〇二〇年のNHK大河ドラマ主人公としての招致に乗り出すなど、注目が集まっている。
戦国武将・立花宗茂に関する既刊書はあるが、本書は「宮帯茶人ブックレット」シリーズに位置づけ、茶人としての業績・活動にスポットを当てながら、朝鮮出兵・関ヶ原・大阪の陣など、武将としての事績も押さえ、関連史料や図版を盛り込みながら、本年で没後四五〇年となる立花宗茂の人物像に迫る。
新進気鋭の茶の湯研究家による、従来にない総合的な人物評伝。