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[BOOKデータベースより]
六千年前まで名古屋の半分は海だった―。名古屋の発展の歴史は、熱田神宮が熱田台地の先端に築かれ、家康が清須の町を名古屋の台地に移させたことから飛躍的に発展を遂げる。地形や地名・歴史などの視点から、知られざる魅力を再発見できれば、名古屋散歩がいっそう楽しくなる!
第1章 さすが!信長・秀吉・家康が作った名古屋(尾張名古屋は家康の城でもつ!;名古屋城は水の城?それとも土の城? ほか)
[日販商品データベースより]第2章 なるほど!ものづくり千五百年の都となった地理的条件(名古屋市の地形を3分類;六千年前、名古屋の半分は海だった! ほか)
第3章 そうか!名古屋の地名の秘密(愛知の県名は何に由来する?;「なごや」は那古野?それとも名護屋? ほか)
第4章 びっくり!名古屋の鉄道・道路の謎解き(お城の堀の中を走った鉄道があった!;運河と堀川を結ぶ閘門とは? ほか)
第5章 ふしぎ!名古屋の歴史の意外(東海道の「新宿」だった有松;兼六園よりもすごい大名庭園があった!? ほか)
そもそも一万年前から奈良時代まで、名古屋の半分が海だった。名古屋の発展の歴史は、熱田神宮は熱田台地の先端に築かれ、家康が豊臣包囲網として水害に弱い清洲の町を現在の名古屋の台地に引っ越させたことから始まる。つまりこのような地形(海、川、沼の開発)が大きく影響しているのである。本書では、海だった痕跡(または埋立地)、旧街道の痕跡、古地図で確認できる消えた神社仏閣、坂道・路地の地形、鉄道網の歴史、城の配置と地形などにも焦点をあてる。