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[BOOKデータベースより]
小さな会社から中堅企業まで、あらゆる業種で活用できる。6700社超の導入実績。社員10人を超えた社長は必読。
第1章 なぜ給与制度を整備しておく必要があるのか?
[日販商品データベースより]第2章 わが社の問題をしっかり把握する
第3章 担当職務・役割・職責を基準に等級を決める
第4章 社員に正しく説明できる基本給体系をつくる
第5章 定期昇給を正しく理解し、やる気を引き出す
第6章 手当を必要なモノに限定して支給する
第7章 納得性のある評価制度を確立する
第8章 社長の想いを表すメリハリある賞与の決め方
社長! あなたは誤解をしていませんか?
誤解?給与が高ければ細かいルールは社員に公開しなくてもよい
?本文24ページ
誤解?小さな会社でも部門ごとに詳細な等級説明書を用意すべきだ
?本文76ページ
誤解?賃金体系はきめ細かく設計した方がよい
?本文84ページ
誤解?定期昇給=年功昇給であり、定期昇給はいまどき時代遅れだ
?本文112ページ
誤解?賃上げ率は世間相場に合わせていく必要がある
?129ページ
誤解?昇格と昇進は切り離して考え、適宜運用した方がよい
?182ページ
誤解?一定の要件をクリアしたら自動的に昇格させる
?217ページ
誤解?赤字になってしまったなら賞与は出さなくても良い
?238ページ
厳しい経営環境の長期化により賃金制度をみなす社長が増えてきている。
また事業承継中の後継社長からの依頼も増えているという。
限られた経営資源を効率的に配分する一方で、社員のモチベーションをいかに維持させるか(優秀な社員を辞めさせないか)。その一方で社内コンセンサスをとりつつ賃金決定における社長の負担を極力へらすことができ、営業、商品開発などの業務に携わる時間を確保できるというメリットがある。
「分かりやすい」「使いやすい」「長持ちする」制度の考え方から構築、運用まで、コンパクトに1冊にまとめる。
市販本としては本書が初の単著。