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[BOOKデータベースより]
近代化=西洋化から、近代化=国粋化への転換点でひずむ音に狂わせられる人々を、私たちは笑うことができるのか?“戦前”の声に耳を澄ます。
第1章 尺八奏者・野村景久による殺人―音楽の合理化と精神論
[日販商品データベースより]第2章 「良い」田舎と「悪い」田舎―音楽における都市と地方
第3章 三原山に見る近代―自殺ブームと音楽
第4章 音楽家たちの階級闘争―政治と脱政治のあいだで
第5章 国際連盟脱退という「まつりごと」―デモ行進の音楽
第6章 サイレンのある街―時報、防空警報、皇太子の誕生
世界がファシズムに傾斜していく境ともいえる1933年。その年の音と音楽に関連するユニークな出来事を通して、1933年の空気を浮かび上がらせ、それ以前/それ以後の日本社会の変化を読み取る。