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[BOOKデータベースより]
国民主義や植民地主義の思想はいかにして克服可能か。長年この難題と格闘してきた著者による待望の新著。過去の植民地支配・戦争犯罪を直視せず、アメリカの「下請けの帝国」の地位にしがみつく戦後「日本」。その精神構造を、恥、男性性、人種主義など、様々なファクターから解明する。世界に蔓延する自国第一主義を批判的に超えるための必読書。
第1章 “ふれあい”の政治
第2章 歴史と責任―昭和史論争について
第3章 「あなた方アジア人」―西洋/アジアの二項対立の歴史的役割について
第4章 フーコーの声を反響させつつ外人の群衆によびかけること
第5章 パックス・アメリカーナの終焉とひきこもりの国民主義―西川長夫の“新”植民地主義論をめぐって
第6章 「無責任の体系」三たび