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- 国民国家と戦争
-
挫折の日本近代史
角川選書 593
KADOKAWA
加藤聖文
- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2017年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784047035850
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[BOOKデータベースより]
開国から明治維新の近代国家創設、日清・日露戦争を経て植民地帝国への拡大、満洲事変から日中戦争、第二次世界大戦敗北による帝国崩壊まで…。日本は、アメリカ・フランスのような理念型ではなく、民族型の国民国家を形成し、天皇中心の国体に収斂してしまった。国民による戦争への積極的な関わりにも注目。「国民」をキーワードに、日本近代史を解明し、単純な支配・被支配関係ではない国民国家・日本の実像に迫る。
序章 国民国家日本を考える
[日販商品データベースより]第1章 明治維新と「国民」創りの始まり
第2章 創り出される「国民」意識
第3章 多様化する国民国家と新しい「国民」
第4章 変容する国民国家
終章 「国民国家」の創り直し
開国から明治維新の近代国家創設、日清・日露戦争を経て植民地帝国への拡大、満洲事変から日中戦争、第二次世界大戦敗北による帝国崩壊まで……。日本は、アメリカ・フランスのような理念型ではなく、民族型の国民国家を形成し、天皇中心の国体に収斂してしまった。国民による戦争への積極的な関わりにも注目。「国民」をキーワードに、日本近代史を解明し、単純な支配・被支配関係ではない国民国家・日本の実像に迫る。