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- 構造素子
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早川書房
樋口恭介
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2017年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784152097279
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[BOOKデータベースより]
エドガー・ロパティンの父ダニエルは、H・G・ウェルズやジュール・ヴェルヌに私淑する売れないSF作家だった。彼の死後、母ラブレスから渡された未完の草稿のタイトルは、『エドガー曰く、世界は』。その物語内で、人工意識の研究者だったダニエルとラブレスは、子をもうけることなく、代わりにオートリックス・ポイント・システムと呼ばれる人工意識、エドガー001を構築した。自己増殖するエドガー001は新たな物語を生み出し、草稿を読み進めるエドガーもまた、父ダニエルとの思い出をそこに重ね書きしていく―。SF作家になりきれなかった男の未完の草稿にして、現代SF100年の類い稀なる総括。第5回ハヤカワSFコンテスト大賞受賞作。
[日販商品データベースより]L8−P/V2のエドガー・ロパティンは、SF作家だった父ダニエルの死後、残された草稿を目にする。それはL7−P/V1の母ラブレスが構築し、父ダニエルが実装したオートリックス・ポイント・システム、彼らの子供であるエドガー001の物語だった