- 「落ち着きがない」の正体
-
SELFーREG How to Your Child(and You) Break the Stress Cycle and Successfully Engage With Life
- 価格
- 2,420円(本体2,200円+税)
- 発行年月
- 2017年11月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784491033761
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[BOOKデータベースより]
じっとしていられない、集団になじめない、すぐに癇癪を起こす…脳はなぜ“周りの子とちょっと違う”行動を命じてしまうのか。我が子の敏感すぎる反応をやわらげる“セルフ・レグ(自己調整法)”という提案。脳科学に基づいた理解と触れ合いが、親子のストレスサイクルを断つ。
1 脳の仕組みを利用する(なぜ落ち着けないのか;セルフ・レグの視点でマシュマロ・テストを読み解く;赤ちゃんに「ささいなこと」などない ほか)
[日販商品データベースより]2 5つのストレス領域を知る(生物学的領域―食べる・遊ぶ・寝る;情動の領域―泣く・笑う・騒ぐ・怒る;認知的領域―記憶する・注意を払う・集中する ほか)
3 思春期と付き合う(思春期の力と危機;子どもたちを虜にする刺激;親にもセルフ・レグが必要だ―5つのストレス)
我が子の敏感すぎる反応をやわらげる
《セルフ・レグ(自己調整法)》という提案。
脳科学に基づいた理解と触れ合いが、親子のストレスサイクルを断つ。
「頑張れ!」「静かにしなさい!」……子どもに対して、こんなことをいくら言い続けても意味がない。
なぜならそれはセルフ・コントロール(自制心・自己制御)に期待しているから。
すでにストレスに見舞われている子に「頑張れ!」とセルフ・コントロールを強要すればするほど、
人はポジティブな行動変化をなしとげにくくなる。
そこで大切になってくる視点が、
セルフ・レギュレーション(自己調整)だ。
落ち着きがないとき、
脳はどのような指令を出しているのか。
「落ち着きがない」ということの正体を理解することから、
セルフ・レギュレーションは始まる。
ユニセフ「乳幼児期の子どもの発達(ECD)協議会」の委員長も務め、
子どもの発達に関して研究を深めてきた著者が
セルフ・レギュレーションの視点から、
親子(先生・生徒)の触れ合い方を導き出した「セルフ・レグ(自己調整法)」のメソッドを紹介する。